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幻の名車たち その1



≪ノスタルジックカーショーでもあった
フェラーリのディーノ。こちらは246GT≫

≪トヨタ2000GT。存在すること自体がすごいといえるくらいの幻の名車≫

≪これは珍しい!いすゞベレットGTR。通称「ベレG」。このクルマは自動車製造技術史上もっとも影響を与えた車として有名。日本で始めての四輪独立装架機構を搭載。ステアリングも当時では類を見ないラックアンドピニオンを採用。スカイラインが登場するまではサーキットにおいても無敵を誇った。その最上位機種であるGTRわずか1400台の生産となる≫

≪こちらも珍しいBMW・M1。グループ4/5クラスでポルシェが独占していた状況を打開するためにBMWが開発した本格的ミッドシップカー。ホロモゲーション取得のため限定生産された。実際はM社が開発を担当≫

≪マセラティ初のミッドシップカー“ボーラ”。なんと最高時速は280km/hに到達するという!
1974年製造≫

 

 

≪日本を代表する幻の名車、スカイラインGT-R。フル・オリジナルの状態での展示は珍しいですね。伝説の49連勝はこのクルマから生まれたのだ!リアフェンダーのサーフィンラインが今でもかっこよいですね≫

≪こちらは北米にの名を知らしめた240Z。こちらもフル・オリジナルの状態でした≫

≪これは度肝を抜かれた!ポルシェ959の登場!こちらはスポーツバージョンとのこと。世界で初めて300km/hオーバーをした市販車。現代のクルマ技術の源泉がまさにこのクルマなのだ。1985年同時において電子制御のフルタイム4WDを搭載。前後ダブルウィッシュボーンを採用、しかも自動で減衰力を調整してくれる。エンジンも伝統のリア・レイアウトでKKK製のタービンをツインで搭載。しかし、このツインターボは常時ツインではなくシーケンシャル機構を採用したものである。今あるポルシェ911の技術の原点なのだ!ちなみに生産台数329台。当時の日本円で3300万円也≫

≪マセラティ・メラクSS。ジウジアーロによるデザインとミッドシップながら2by2を採用したというのがポイント。1979年製造≫

≪アルファ・モントリオール。1967年モントリオール万博にてデビュー。こちらはベルトーネ時代のジウジアーロによるデザイン≫

幻の名車たち その2


≪ケーニッヒ・911ビトルボ。初めてホンモノ見ましたがすごい迫力です!このド派手なボディラインがケーニッヒの特徴ですよね!
480psでるそうです≫

≪日本に存在したとは…ブガッティEB110!フランスの名門「ブガッティ」が作り上げたバケモノ的スーパーカー。イタリアのナルド周回コースで当時342km/hを達成(しかも触媒付き!!!)。馬力560ps!トルク62.3kg/mm!しかしながら4基搭載しているターボチャージャーはなんと石川島播磨製のモノ(さすがF1タービンを作った会社!)なんとも日本に縁のあるスーパースポーツなのである。ちなみにこの「ブガッディ」最近「ヴェイロン」という1000psオーバーの市販車を発表。なんとも過激な自動車メーカーである≫


≪フェラーリのデイトナ。デイトナ24時間レースで無敵にフォードGT40を破った歴史的名車≫


≪こちらはフェラーリ512BB。BBは“ベルリネッタ・ボクサー”の略。改めてみると最もフェラーリらしいフェラーリな感じがしますね。
エンジンは伝統のV12≫


≪ジャガーXJR15。カーボンモノコックボディを採用。0―100km/hはなんとエンツォフェラーリよりも速いという。1990年製造≫


≪これもなかなかお目にかかれないランボルギーニ350GT。1967年製造ということも凄いのだが、なんと生産台数が僅かに120台!日本に存在していること自体が凄すぎる!≫


≪でたー!みんなの憧れランボルギーニ・ミウラ。横置きミッドシップ&トランスアスクル、そしてレーシングカーと同じダブルウィッシュボーンを採用したことによって話題となる≫

≪カウンタックの中のカウンタック、LP400。1968年にミウラの後継として登場。ランボルギーニの独特なレイアウトであるエンジンの前にミッション、後ろにデフを配置するスタイルはこのLP400から始まる。最高速度は300km/hに達する。このLP400はカウンタックシリーズの中でも最も少ない生産台数となる150台のみ生産。そして、ランボルギーニの象徴ともなる“ガルウィング”はその後ディアブロ、ムルシエラゴにも継承されていくこととなる≫

〜最新のスーパーカーが最良のスーパーカーとは言えない〜

ポルシェの名言に「最新のポルシェが最良のポルシェ」というものがあるが、この度魔方陣を訪れたことで少しながらその考えに共感ができなくなった。

スーパーカーはいつの時代にもその最高の技術を結晶し作り上げられている。それはただ、最高のモノを重ねれば最良のモノができるということではなく、それを作り上げていく人々の情熱がスーパーカーをスーパーカーにしているのだと思う。その情熱は時代を経たからといって陳腐化することはまったくない。なぜならその情熱は時代を超えて「共通」なのだからである。

「古いから良くない」という短絡的な結論に到達し得ないのが「幻の名車」といわれる所以であり、いつまでも人々の心をつかんで離さない理由なのだと思う。また、その人にとって「最高」なのであれば、時代、ランク関係なく「名車は名車」なのである。

クルマの楽しみ方、向き合い方を改めて実感する1日であった。

 

 

 


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